地域と映像とKMB

現在、スマートフォンの普及やビデオカメラの小型化、低価格化などにより誰でも簡単に動画を撮ることができます。また、YoutubeやSNSなどを使ってすぐに誰かと共有することも可能になりました。このように、映像はより身近なものとなっています。

 

そんな中、私たちが住むこの日本にはいろいろな問題が溢れています。これは、スケールを小さくして“地元”を考えても同じです。

  都市部は過密化が進む一方、地方ではどんどん人が減っていわゆる過疎化が急速に進んで

 います。では、なぜ人が都市へ行ってしまうのでしょうか。1つは仕事でしょう。

 しかし、地元に仕事がないのかというとそうでもない。これは、単に仕事があることを知ら

 ないというのもあるのではないでしょうか。

また、最近感じるのは若い世代の地元への愛着のなさです。学生時代に、地元の事を知らずに大人になってしまっているように感じます。だから、地元に魅力を感じず外に出て行ってしまうのではないかと中学時代に強く感じました。

こうした問題は、地元の良さに気がつくだけで解決していくと思います。

 

それには、映像はもってこいの手段と言えるのです。

今や、youtubeは毎月10億人以上のユーザーがアクセスし、60億時間以上再生されています。(youtubeより)

このyoutubeにはたくさんの動画が日々アップされています。 

そのうちのひとつとして、地元の動画をKMBは投稿し続けています。

「自分たちの地元の魅力を自分たちでまず知って、それをより多くの人に伝えて興味を持ってもらう」ことのできる動画づくり。

地元にかかわりのある多くの人と一緒に動画を通して様々な情報を発信していきたいです。